3月のギャラリー製作で「雪だるま」をつくりました。
目・鼻・口はどこかな?と雪だるまの顔をつくりました。
お顔の位置はバッチリです。
クレヨンで雪だるまの洋服をかきました。
はみ出さないように紙皿に好きな色を選んで書きましたよ
手袋と帽子をつけて完成です
みんな、自分が作った雪だるまを嬉しそうにしていました。
『♪ゆきだるまつくろー♪』
と聞くと、私たちは、雪玉が上下に2つ並んだものをイメージしますね。
すぐに、わかるもの。イメージできるものでも1歳児はそうとも限りません。
雪国ならではの冬の遊び
雪遊びで保育者が雪だるまをつくっても壊すことが楽しかったり
つくる事より壊すことが楽しい年頃です。(※大切な発達過程です)
しかし、ケーキをつくったり、アイスをつくったり、日々のおままごと遊びで経験している事は、雪遊びの中でもイメージしやすく、壊すではなく食べちゃった。と
同じ形が壊れる現象でも意味が変わってきますね。
雪だるまの製作にたどり着くまでを紹介します。
雪遊びでは、保育者が雪だるまをつくったりしていました。
ですが、そもそも雪玉が2つ重なったのもをみても雪だるまよりダブルのアイスの方がイメージしやすいのかもしれません。
雪だるまの絵本をみてから新聞紙を袋に詰めて
目と口をつけて雪だるまをつくりました。
つくった雪だるまを抱っこして、お散歩をして、
見て見て、と自慢するみかんさん。
『かわいいね』『上手だね』と誉めてもらって嬉しそう。
雪だるまにミルクを飲ませたり
こおりのお風呂にいれたりご飯を食べさせてあげたり
自分が作った雪だるまのお世話をして、
自分が作った雪だるまに母性全開です。
そんな遊びをしてから
雪遊びで雪だるまをつくると
手がない
帽子も
と、イメージして考えて
手や帽子になるものを探してつけていました
雪だるまが完成しました。
そうして
みかんさんが製作でつくった雪だるまにも
雪でいっぱい遊べるようにと白いクレヨンで雪を描きました。
雪ダルマが今にも遊びだしそうです。
ちなみに
日本では2つ重なった雪だるまが一般的ですが、
海外では3つが主流だそうです