2022年3月5日土曜日

みかん組 雪だるまweak

3月のギャラリー製作で「雪だるま」をつくりました。

目・鼻・口はどこかな?と雪だるまの顔をつくりました。

お顔の位置はバッチリです。


クレヨンで雪だるまの洋服をかきました。
はみ出さないように紙皿に好きな色を選んで書きましたよ


手袋と帽子をつけて完成です


みんな、自分が作った雪だるまを嬉しそうにしていました。

 『♪ゆきだるまつくろー♪』

と聞くと、私たちは、雪玉が上下に2つ並んだものをイメージしますね。

すぐに、わかるもの。イメージできるものでも1歳児はそうとも限りません。

雪国ならではの冬の遊び

雪遊びで保育者が雪だるまをつくっても壊すことが楽しかったり

つくる事より壊すことが楽しい年頃です。(※大切な発達過程です)

しかし、ケーキをつくったり、アイスをつくったり、日々のおままごと遊びで経験している事は、雪遊びの中でもイメージしやすく、壊すではなく食べちゃった。と

同じ形が壊れる現象でも意味が変わってきますね。


雪だるまの製作にたどり着くまでを紹介します。

雪遊びでは、保育者が雪だるまをつくったりしていました。

ですが、そもそも雪玉が2つ重なったのもをみても雪だるまよりダブルのアイスの方がイメージしやすいのかもしれません。

雪だるまの絵本をみてから新聞紙を袋に詰めて


目と口をつけて雪だるまをつくりました。
つくった雪だるまを抱っこして、お散歩をして、
見て見て、と自慢するみかんさん。
『かわいいね』『上手だね』と誉めてもらって嬉しそう。


雪だるまにミルクを飲ませたり


こおりのお風呂にいれたりご飯を食べさせてあげたり
自分が作った雪だるまのお世話をして、
自分が作った雪だるまに母性全開です。


そんな遊びをしてから
雪遊びで雪だるまをつくると


手がない
帽子も
と、イメージして考えて
手や帽子になるものを探してつけていました



雪だるまが完成しました。

そうして
みかんさんが製作でつくった雪だるまにも

雪でいっぱい遊べるようにと白いクレヨンで雪を描きました。



雪ダルマが今にも遊びだしそうです。

ちなみに
日本では2つ重なった雪だるまが一般的ですが、
海外では3つが主流だそうです